認知科学者の苫米地英人先生が書かれた書籍「思考停止という病」のまとめ記事です。
この本は思考停止の状態とはなんなのか、そして思考停止を脱却し自分の頭で考えるためにはどうすれば良いかを教えてくれる本です。
思考停止の状態とは自分の頭で考えない状態です。自分の頭で考えていないため、言われたこと全て信じてしまったり騙されたりするでしょう。
反対に自分の頭で物事を正しく疑い考えるようになります。考えることで物事を正しく認識して捉えられるようになり、自分の意見を持てるようになります。
では思考停止を脱却し、自分の頭で考えるようになるにはどうすれば良いでしょうか?
自分の頭で考えるためには物事に対して正しく疑い、問題意識を持ちゴールを設定して知識をつけることです。
現状を変えたい、自分を変えたいという方におすすめの本です。
思考停止とは?
思考停止とは自分の頭で考えず、物事に対して何の疑いも持たずに生きている状態のことです。
思考停止して他人の言うことを聞いていれば、責任を持つ必要がありません。
責任を持たないことで誰かのせいにできます。
その代わり、自分の人生を生きているとは言い難く、常に不満や強いストレスになるでしょう。
不満を解消するには行動するしかありません。自分の頭で考えて行動することが大事です。
自分の頭で考えるとは?
反対に、自分の頭で考えるとは物事を正しく疑い、問題意識を持つことです。
物事に対して考えて捉えるようになるため、ニュースやSNSの情報、詐欺に騙されにくくなり、他人の意見に流されず、自分の意見を持つことができるようになります。
自分の意見を持てるようになるため、本当にやりたいことができるようになります。
自分の頭で考える能力があれば、どんな困難でも切り開くことができるようになるでしょう。
自分の頭で考えるようになるためには?
自分の頭で考えるようになるためには以下の3つが大事です。
前例・常識を疑う
自分の頭で考えるために大事なこと1つ目は物事を疑うことです。
自分で常識や当たり前だと思っていることを疑いましょう。
まずは簡単なことからで良いと思います。
通勤・通学でいつもと同じ道ではなく、ちょっと違う道が通ってみると早く着くのでは?など日常生活をよくすることから考えてみましょう。
問題意識を持ち、ゴールを設定する
自分の頭で考えるためには大事なこと2つ目は問題意識を持って、ゴールを設定することです。
思考停止している人は問題を問題と認識していません。問題を認識していないということは現状維持で良いと考えることです。
問題を問題として認識するためには目標、ゴールを設定する必要があります。
ゴールを設定することで現状とのギャップに気づくことができ、問題を認識することができるようになります。
ゴールに辿り着くために問題をクリアするために、自分の頭で考えるようになります。
知識をつける
自分の頭で考えるためには大事なこと3つ目は知識をつけることです。
知識がないと物事を疑うきっかけがありません。
「働くなら大企業が良い」「車は新車で買うべき」「社会人ならマイホームを買え」
本当にそうでしょうか?
知識がないと他人に言われたことを疑うきっかけがありません。
自分の頭で考えるためにも知識をつけましょう。
自分の頭で考えるというのは守破離の「破」
自分の頭で考えることは守破離の「破」ではないかと思います。
物事は「守」から始まります。「守」とは簡単にいうと教わったことを忠実に守り、確実に基礎を身につけるステージです。
基礎が固まってきたら次は自分で考える「破」のステージです。破の段階では問題意識を持ち、ゴールを設定して現状とのギャップを認識します。
問題を認識したらクリアするための知識をつけ、自分の頭で考えることでより発展することができるのではないでしょうか。
守破離とは? 「守」 物事のステージを示したもの。師や流派の教え、型、技を忠実に守り、基礎を確実に身につけるステージ。 「破」 他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させるステージ。 「離」 一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させるステージ。
まとめ
思考停止を脱却し、自分の頭で考えるようになるためには、物事を正しく疑い、問題意識を持ちゴールを設定して知識をつけることが大事です。
個人的な意見としては思考停止している人生でも良いと思います。
未来はどうなるか分からないものの、今は思考停止して生活していても衣食住に困ることはありません。
しかし、今の生活に満足していない人は思考停止していても、今と同じ未来が待っています。
今を変えるために物事を正しく疑う力をつけ、問題意識を持って知識をつけましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。