【本のまとめ・要約】話し方の基本はポジティブな言葉を使うこと【よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑】

書籍

この記事は「よけいなひと言を好かれるひと言に変える言いかえ図鑑」のまとめ・要約記事になります。

人と話している時に「悪気はなかったのにちょっとした一言で相手の機嫌を悪くさせてしまった…」とか「あの人いつもひと言余計なんだよね」と思ったことが一度はあるのではないでしょうか。

無意識に使っている言葉がその人の印象を作っています。

この本はよけいなひと言やネガティブな言葉をポジティブで好かれるひと言に変えて、人に好感を持たれるような話し方を教えてくれる本です。

本の概要

タイトル:よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑

著者:大野萌子

この本を一言で言うと?

コミュニケーションの基本である好感の持てる話し方を教えてくれる一冊です。

ポイント3つ

ネガティブな言葉を使わず、ポジティブな言葉で話す

一つ目のポイントはネガティブな言葉を使わず、ポジティブな言葉を使うことです。

人間関係ではネガティブな人よりポジティブな人の方が好まれます。

ネガティブな言葉ばかり使う人と積極的に関わりたいと思う人はほとんどいないでしょう。

例えば、お土産を渡すときなどに「つまらないものですが」という言葉を使ったりすることもあると思います。

つまらない、という言葉にはネガティブな意味が含まれます。

人によっては「つまらないものを渡さないで」といらぬ誤解を与えてしまうものです。

こういう時は「気持ちばかりですが、」とポジティブに捉えられるような言葉になるようにすると良いでしょう。

他にも「それ駄目だから」という言葉を「苦手だから、他のものだと助かるなぁ」などプラスの言葉で終わるようにすると印象がぐっと変わります。

日本人は自分を卑下しがちでネガティブな言葉を使ってしまう傾向が高いですが、ポジティブな言葉を使うように心掛けると人間関係は良くなるでしょう。

具体的に話す

二つ目のポイントは具体的に話すことです。

具体的に話すことでコミュニケーションが円滑に進みます。

コミュニケーションとは自分の気持ち・意見などを、言葉や仕草を通じて相手に伝えることです。

自分の思っていること、考えていることが相手に伝わらないとコミニュケーションになりません。

自分の感覚と相手の感覚は違いますので、例えば「ちゃんと」「しっかり」「徹底的に」などと曖昧な言い方は人によって解釈が変わってきます。

部下に「資料、しっかり作ってね」とか親が子供に「ちゃんとして」と言っている人も多いでしょう。

しかし、ここで言う「しっかり作る」と、「ちゃんとする」というのは人によって解釈が違います。

こういう時は具体的に「これはここまでお願いします。」とか「背筋をピンと伸ばして、口は閉じて」などと具体的に言ってあげるとコミュニケーションがうまく取れますし、解釈のずれを防げます。

相手との距離感を大事にする

三つ目のポイントは相手との距離感を大事にすることです。

相手との距離が近すぎても馴れ馴れしく感じてしまいますし、遠すぎても相手はどう接していいか分からなくなってしまいます。

相手と距離感を良いバランスを保つには、同感ではなく共感することが大事です。

同感と共感は似ているようですが、意味としては違います。

簡単に言うと、同感は「自分がどう思ったか」で共感は「相手の気持ちに寄り添うこと」です。

相手に同感すると、自分の考えを押し付けがちになってしまいます。

自分と相手は考え方が違います。

相手の意見を尊重しつつ、話を聞いてあげる姿勢が必要になります。

相手との一定の距離感を保つようにすると良いコミニュケーションが取れるようになります。

まとめ

今回は「よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑」についてまとめました。

コミュニケーションの基本は「ネガティブな言葉を使わず、ポジティブな言葉で話す」、「具体的に話す」、「相手との距離感を大事にする」の3つです。

今回、読んでいて特に思ったのは距離感が大事だなと感じました。

特に昨今では自分の時間、プライベートを大事にしている人が増えてきています。

距離が近すぎて、プライベートのことを聞いたりすることは馴れ馴れしく感じてしまいますよね。

逆に遠すぎると相手はどう接していいか分からなくなってしまって親しくなれません。

程よい距離感を見つけることが大事です。

最後までお読みいただきありがとうございました。