今回、紹介する本はバリーシュワルツ氏の書かれた「なぜ選ぶたびに後悔するのか〜オプション過剰時代の賢い選択術〜」の紹介です。
この本を簡単に紹介すると、選択は増えれば増えるほど後悔しやすくなってしまうこと。そして選択した結果に満足できるようにするためにはどうすれば良いかを教えてくれる本です。
今の時代はほぼすべてのことに関してなんでも選べる時代になっています。食べる物、着る服、住む場所、仕事などほぼすべてが選ぶことができる時代であるといっても過言ではないでしょう。
その選択は多ければ多いほど自分の中をニーズを満たすことができるようになるため、選択は多いほうがより幸せになるのではないかと思う人が多数だと思います。
しかし、バリー氏は反対に選択が多すぎると人は後悔しやすくなると述べています。
なぜ選択が多いと幸せになるのではなく、後悔しやすくなってしまうのでしょうか?
選択肢が多いと後悔してしまう理由
選択肢が多いと後悔してしまう理由は、選択した結果が期待外れだった時、他にあった選択を選んでいたらもっと良かったのではないか、ほかにもっと良い選択があったのではないか?と考えてしまうからです。
選択肢が一つしかない時に選択の結果が期待外れだった場合でも、がっかりすることはあるものの後悔は起きません。
選択肢が多いと選択した結果よりも、ほかにも良い選択があって、それを選べばもっと良い結果になったのではないか?と考えてしまうことが後悔に繋がります。
満足して生きるために
選択が過剰な現代では、選んだ選択に対してどうしても後悔しやすくなってしまいます。
では、どうすれば数多くある選択肢を適切に選び、結果に満足することができるでしょうか?
選択した結果に満足するためには「選んだ選択に大きな期待をしない」「結果に満足するよう心掛ける」「選ばなかった選択はあまり考えない」の3つが重要です。
選んだ選択に大きな期待をしない
選択に対して大きな期待をしないことです。
結果に対する後悔は、選択した結果の期待がほかの選択と比べてどうだったかに大きく左右されます。
大きな期待をすると、結果が期待外れだった時により後悔しやすくなってしまいます。
そのため、過剰な期待は持たないようにすることが重要です。
結果に満足するよう心掛ける
結果に対してまず満足するように心がけましょう。
世の中には完璧はありえませんので、今はこれでよいと捉えて、感謝することが重要です。
選ばなかった選択のことはあまり考えない
選ばなかった選択のことはあまり考えないことです。
選択した結果が期待外れだった時、他の選択肢を考えて後悔してしまいます。
そのため、選ばなかった選択のことはあまり考えないようにしましょう。
選ばなかった選択を選んでいたら…という妄想はどうしても考えてしまうものですが、今回の選択は次回のための比較材料として考えるくらいでちょうど良いと思うようにしましょう。
まとめ
今回はバリーシュワルツ氏の書かれた「なぜ選ぶたびに後悔するのか〜オプション過剰時代の賢い選択術〜」を紹介しました。
選択が増えれば増えるほど、人は幸せになると多くの人は考えています。
しかし、実際はそうではなく選択が増えるほど人は他の選択と比較して後悔しやすくなります。
他の選択と比較で後悔してしまうことで、より完璧を求めるようになっていき、さらに後悔しやすくなってしまいます。
選んだ選択に満足できるように大きな期待をしないことと今はこれで良いと意識することが重要です。
本には、他にも行動経済学や完璧主義の話もしていますので、気になった方はぜひ手に取って読んでみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。