【本のまとめ・要約】長生きによるメリットを受けつつデメリットを回避する方法【ライフシフト100年時代の人生戦略】

書籍

この記事は、ライフシフト100年時代の人生戦略のまとめ記事です。

概要

ライフシフト100年時代の人生戦略の本は一言で言うと、「医療技術の発展により人々が長生きになったことのメリットを受けつつ、デメリットを回避するためには従来の教育・仕事・引退の生き方を変えて多様性のあるマルチステージの生き方をする必要がある。」ということです。

人々は医療技術の発展によって長生きになっています。つまり人生の時間が増えるということを表しています。

時間が増えることで人生の楽しみや可能性が広がるメリットがある反面、働く時間が増加する問題というデメリットもあります。

メリットを最大限に受けつつ、デメリットを回避するためには従来の教育・仕事・引退という生き方から多様性のあるマルチステージの生き方を選択する必要があります。

ライフシフト100年時代の人生戦略の本は、長生きによる問題を回避するための計画を立て、準備するためにこれからどうすれば良いかを教えてくれます。

メリット・デメリット

長生きによる最大のメリットは時間が増えること、デメリットは老後の資金不足による働く時間の増加です。

時間が増えることで楽しみやチャレンジできることも増えます。人生50年時代の頃は40歳にもなればもう残りの人生もあとわずかと考えたと思いますが、今の時代で40歳はまだまだ人生の折り返し地点です。

しかし、老後の資金を確保するために長く働く必要が出てきました。

そのため、働く期間を長くすることで余生のための資金を稼ぐ必要があります。

従来の生き方から多様性のある生き方へ

楽しみやチャレンジへの時間の増加というポジティブなメリットを最大限に受け、働く時間の増加というネガティブなデメリットを回避するためには従来の生き方から多様性のある生き方にシフトしていく必要があります。

従来の生き方とは教育、仕事、引退というステージを生きることです。

教育のステージでは15歳から20歳くらいまでに仕事のステージで使うための知識をつけ、仕事のステージでは55歳から60歳くらいに引退のステージで使うための資金を貯めます。

引退のステージでは仕事のステージで貯めた資金と年金を受け取りながら、のんびりと暮らすという流れが一般的でした。

しかし、人生100年時代では仕事のステージで貯めた資金が足りなくなる可能性が高くなってしまいます。

そのため、従来の生き方にプラスする形で多様性のある生き方、マルチステージを選択することが変えていくことが必要になります。

マルチステージとは自分探しをするエクスプローラー、会社に雇われずに自分で事業すなわちビジネスを立ち上げるインディペンデントプロデューサー、副業で自分の可能性を広げるポートフォリオワーカーの3つのステージがあります。

エクスプローラー

エクスプローラーのステージでは自分の好奇心を埋めることがメインになります。

そのため、必要最低限の生活費を稼ぎ、自分の好きなことや趣味に没頭する時間に注力します。

このステージを生きる人は20歳〜30歳の若い世代か45歳〜50歳の世代が多くなります。

インディペンデント・プロデューサー

インディペンデントプロデューサーのステージでは会社に雇われずに自分で事業、すなわちビジネスを立ち上げます。

起業家と同じではないかと思われますが、違う点は起業家は企業価値を高めることに注力するのに対し、インディペンデントプロデューサーは事業、ビジネスを始めることに注力します。

ポートフォリオ・ワーカー

ポートフォリオワーカーのステージは様々な職を経験するステージです。簡単に言えば副業です。

このステージは可能性の模索です。

副業などで色々な仕事を経験し、自分に合った長く続けられる仕事を探します。

まとめ

今回はライフシフト〜100年時代の人生戦略〜をまとめました。

長生きになってきているということは人生を楽しむことができる時間が増えたということです。

反面、お金の問題や健康の問題が出てきます。

長生きするという現実をしっかり認識し、計画を立て、準備しておくことが必要です。

最後までお読みいただきありがとうございました。