自分を追いつめているのは自分かもしれない。他人と比較するより過去の自分と比較しよう【自分を大事にしよう】

こんにちは。今日は、日々の気づきについてお話ししたいと思います。

テーマは2つあります。
1つは「ネガティブな感情に振り回されないこと」
そしてもう1つは「他人と比較するのではなく、過去の自分と比較する方が良い」ということです。

ここ数ヶ月、起きられない日々が続いていました。夜更かしが習慣化し、仕事が始まる10分前まで寝ているような生活をしていたのです。

フルリモートワークなのでギリギリまで寝ることができるのは良いのですが、気づけば体重が増え、生活習慣が乱れていることが明らかになってきました。

そこで、生活リズムを改善しようと決心し、朝7時に起きて散歩や筋トレをすることにしました。

数日続けているうちに、昼になると眠くなるようになりました。もちろんリモートワークなので、休憩中に短い仮眠を取ることもできます。

ある日、20分だけ仮眠を取ろうと横になっていると、ふと頭に浮かんだ考えがありました。

「でも、同じ年くらいの人たちは普通にできてることだよ?」

これは自分の中で生まれたネガティブな感情だとすぐに気づきました。

その瞬間、私は「いや、他人と比較しても意味がない。昨日の自分より少しでも成長していれば十分だよ」と自分に言い聞かせました。

この出来事から、私は2つの大切なことを学びました。

1. ネガティブな感情に振り回されない

ネガティブな感情はただ自分を落ち込ませるだけで、何の役にも立ちません。反応せずに、無視するのが一番です。

2. 他人と比較する意味はない

他人と自分は、それぞれ違った条件や環境にいます。
比較する意味がありません。大事なのは、過去の自分と比較すること。
昨日の自分より少しでも前進していれば、それで十分です。

私はよくネガティブな感情を抱いたり、他人と比較してしまう癖がありますが、この習慣を少しずつ改善していきたいと考えています。

最後に、トロント大学の心理学教授、ジョーダン・ピーターソン氏の言葉を引用して締めくくります。

「今日の他人ではなく、昨日の自分に打ち勝て」

最後までお読みいただきありがとうございました。