こんにちは、やましゅんです。
このブログでは実体験から学んだビジネスに役立つ情報やおすすめの本などを幅広く紹介しています。
今回は書籍「本当の勇気は弱さを認めること」の紹介です。
この本を一言で言うと、自分の弱さとの向き合い方、挑戦する勇気の出し方を教えてくれる本です。
自分を認め、挑戦する勇気が大事であることを伝えてくれる書籍になっています。
書籍データ
本当の勇気は弱さを認めること
著者:ブレネー・ブラウン
訳者:門脇陽子
2013年初版発行
人の弱さとは?
人が弱い心の正体は「自分には何か足りないという欠乏感」であると著者は言っています。
欠乏感を感じる原因は恥の感情、他人との比較、他者承認から生じる不安の3つです。
恥の感情
恥という感情は、他人から見て自分の価値が下がっているのではないかと不安になったりすることです。恥ずかしい思いをするくらいなら挑戦しないほうが良いという選択が心の弱さに繋がります。
他者承認から生じる不安
人は誰かに存在を認めてもらうことに喜びを感じるものです。会議で発言しても否定されてしまうかもしれないから黙っていようなどといった人と関わる意欲がなくなってしまうことが心の弱さに繋がります。
他人との比較
今はSNSなどで他人と比較をしやすい時代です。隣の芝生は青く見えるもので、他人との比較で自分にはないものが多いと思ってしまい、本来感じる必要のない不必要な焦りや不安を感じてしまいます。
弱さを見せない行動とは?
欠乏感から心の弱さが生まれると話しました。これらの感情は人には見せたくないものです。
弱みを見せると、恥をかいてしまい傷つくからです。
そのため、弱さを見せないようにする行動を取ってしまいます。
完璧主義になる
恥の感情や承認の不安という心の弱さを隠すために、物事を完璧にこなそうとします。完璧にこなそうとすることで他人から批判を受けないようにすることができるからです。
書籍では「完璧主義は、高みに向かって努力することではなく、守りの姿勢である」と紹介しています。
恥ずかしい思いをしたくないというところだったり、人に否定されたくないという思いがあると物事を完璧にこなそうとしがちです。
焦りや不安を紛らわすために感覚をマヒさせる行動をする
他者との比較で生じた焦りや不安が何かしなければならないという思いになり、感覚をマヒらせます。例えば、異常なほどに仕事に打ち込み忙しくする事だったりします。
異常な忙しさは焦りや不安を紛らわさせてくれるためです。
弱さを認めるには
これらの感情が挑戦する勇気を失わせてしまい、弱さとなってしまいます。
弱さを認めるためには、感謝すること、完璧でなくても良いと知ること、優先順位の明確化の3つが必要であると著者は言います。
この3つを実践することで、欠乏感の反対にある充足感を得ることができるようになります。
感謝すること
1つ目は生活の中で今の状態に感謝することです。感謝することで充足感を得られます。
日頃の生活の中で感謝するタイミングはご飯を食べる時が一番感謝しやすいタイミングだと思います。
手を合わせて目を瞑って食材と食材を用意してくれた人、運んでくれた人などの事をイメージしながら感謝するようにしています。
完璧でなくても良いことを知る
2つ目は完璧でなくても良いと知ることです。自分には欠けているものがあっても、それで良いという充足感を得ることが必要です。
「世の中知らないことの方が多いんだ」と思うようにすることを意識してみましょう。自分も他人も全てを知っているわけではないので、完璧である必要はないと思っています。
優先順位を明確化する
3つ目は焦りや不安の感情を持っている時は、自分にとって何が大切なのか、優先すべきことは何かを明確にすることです。
優先順位を明確化することで自分にとって豊かな生送ることになります。
自分の大事だなぁと思うことを紙に書き出してみると、分かりやすくなるためおすすめです。
まとめ
勇気を持って様々なことに挑戦していくために、大事なことは自分の弱さを認めることです。
傷つくことを恐れると行動しなくなってしまいます。
この本は弱さを認める勇気を持つことで、豊かな人生を送れるようになることを教えてくれます。
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